こんにちは!静岡安倍川整体院の金刺です!
猛暑が続くこの季節「なんとなくだるい」「むくみがとれない」「体が重い」など、原因がはっきりしない不調に悩まされていませんか?
夏特有の体調不良は、発汗・水分不足・血流の偏り・内臓疲労など、目に見えない要因が複雑に絡んでいます。
今回は、そんな「夏の隠れ不調」と、当院で行っている【FFT(筋膜の癒着を剥がす技術)】の関係についてご紹介します。
▶ 夏の体調不良は“血流の不均衡”が原因?
夏になると、体は大量の汗をかきます。
このとき水分とミネラルが失われることで、血液がドロドロになりやすくなります。
また、外の猛暑と室内の冷房による急激な温度差は、血管を収縮させ、自律神経の乱れを引き起こします。
その結果、
- 手足は冷えるのに顔や上半身はほてる
- お腹は冷えて下痢・便秘を繰り返す
- 肩こり・頭痛・腰痛が慢性化する
といった、“血行の不分布”による不調が生じやすくなります。
▶ 水分不足は腎臓にも負担をかける
水分の不足や過剰な発汗は、腎臓の機能にも影響を与えます。
腎臓が疲れると、老廃物の排出がうまくいかず、むくみやだるさ、筋肉の張り、睡眠の質の低下といったトラブルにつながります。
また、腎臓の疲れは腰の緊張にもつながるため、慢性腰痛や足の重さを引き起こすこともあります。
▶ 筋膜の癒着が“体のめぐり”をさらに悪化させる
こうした夏の血流トラブルや内臓疲労は、筋膜の状態にも影響します。
筋膜は体全体を包むネットのような組織で、内臓や筋肉、神経の動きと深く関係しています。
水分不足や代謝の停滞によって筋膜が“癒着”すると、血液やリンパの流れをさらに妨げる悪循環に陥ります。
▶ FFTは「めぐりの道」を取り戻す整体
当院が行っている【FFT(Fascial Friction Technique)】では、
この筋膜の癒着を丁寧に剥がすことで、体の深部から血流や神経の伝達を改善していきます。
- 内臓の圧迫感が抜けて呼吸がしやすくなった
- 下半身のむくみが取れて足が軽くなった
- 頭痛が緩和し、夜ぐっすり眠れるようになった
- 「なんとなくのだるさ」が消えた
など、特に夏の季節は目に見えない変化に驚かれる患者さまも多いです。
▶ 自分では気づきにくい「夏の疲れ」こそ整体の力を
夏の不調は「病気ではないけれどつらい」という曖昧な症状が多く、放っておかれがちです。ですが、そうした違和感の積み重ねが、秋〜冬の体調悪化につながることもあります。
FFTは、体の構造と機能の両面からアプローチする整体です。
この時期の不調を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
📍 静岡市駿河区で夏の体調不良に整体をお探しの方へ
当院では初回カウンセリング・体験施術をご用意しています。
あなたの「気づかれていない疲労」を、しっかり整えていきましょう!